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» 2019年09月04日 17時08分 公開

10月から始まるキャッシュレス還元、どこで使えてどこが何%? Zaimが「キャッシュレス還元マップ」公開

政府が行うキャッシュレス還元が、10月から始まる。ただし、利用できる店舗、できない店舗が入り乱れ、フランチャイズでは還元率も異なる。経産省が公開した一覧は、3600ページにおよぶPDFだ。Zaimは、店舗の検索が行える「キャッシュレス還元マップ」を公開した。

[斎藤健二,ITmedia]

 10月から始まる消費増税に伴い、キャッシュレスでの支払いに対して2〜5%分がポイントとして還元される。政府が原資を用意し、キャッシュレス事業者がポイントとして還元したり、購入時に値引いたりする形だ。

対象となるキャッシュレス決済手段の例(経済産業省の資料より)

 ただし、対象となるには国への申請と登録が必要となるため、どこで利用しても還元が受けられるわけではない。また、対象は「中小規模事業者」のため、大企業の店舗は対象外となる。そして還元率は基本5%だが、フランチャイズチェーンなどの場合は、加盟店が中小企業に当たる場合は2%還元となり、さらに直営店など大企業が運営する場合は還元がないなど、非常に複雑な制度となっている。

 経済産業省は、登録した店舗の一覧を公開しているが、3600ページに及ぶPDFとなっており、使いやすいものではなかった。

経産省が公開した3600ページのPDF

 オンライン家計簿サービスを運営するZaimは、「実生活でより使いやすいものを」というユーザーの声を受けて、対象店舗を地図や自治体名、キーワードなどで検索できるサービス「zaimキャッシュレス還元マップ」を9月4日に開始した。経済産業省のPDFを元に、現在約18万件の店舗が登録されている。

Zaimのキャッシュレス還元マップ

 サービスでは、店舗名のほかそれぞれの店舗の還元率も記載されている。

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