ビジネス関連の忘年会は何回が適当なのか――シチズン時計は11月20日、“令和初”の「忘年会&年末行事」をテーマにした調査結果を発表した。
「今年の忘年会について、(ビジネスでは)どれくらいの回数を予想していますか?」という質問に対しては、「1回」(50.3%)という回答が最も多く、「0回」(31.0%)、「2回」(11.8%)、「3回」(4.8%)、「5回」(1.3%)と続いた。多くのビジネスパーソンが控えめに予想していることが伺える。
「あなたにとって適当な忘年会の回数はどれくらいですか?」という質問に対しては、「1回」(52.0%)が最も多く、「0回」(36.3%)、「2回」(9.0%)、「3回」(2.0%)と続いた。なお、「4回」と「5回」と「6回」はいずれも0.3%だった。忘年会をはしごするような、交友関係の広いビジネスパーソンはそれほど多くないかもしれない。
「あなたにとって、忘年会(1次会)の適当な時間はどのくらいですか?」という質問に対しては、「2時間」(52.3%)が最も多く、「1時間半」(17.5%)、「30分以内」(14.8%)、「2時間半」(7.5%)、「1時間」(6.0%)と続いた。
「あなたにとって、(2次会も含めた)忘年会のトータルの適当な時間はどのくらいですか?」という質問に対しては、「2時間」(34.0%)が最も多く、「3時間」(15.0%)、「30分以内」(13.8%)、「4時間」(10.0%)、「1時間半」(8.5%)と続いた。
「忘年会で帰りを気にする時刻は何時ごろからですか?」という質問に対しては、「20時より前」(26.3%)が最も多く、「22時」(22.8%)、「21時」(18.0%)、「23時」(13.3%)、「20時」(12.5%)と続いた。年代別に見ると、30代と40代は、他の年代に比べて「20時より前」に帰りを気にする割合が多かった。また、終電まで忘年会をしようと考える層は、ほとんどの年代で少数派だった。
今回の調査は、10月15〜16日に、インターネットを通じて実施された。全国の20代(男女それぞれ50人)、30代(同)、40代(同)、50代以上(同)のビジネスパーソン計400人が回答した。
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