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» 2020年06月29日 23時52分 公開

耳の”マスク皮膚炎”を防ぐ「耳にかけない国産マスク」登場

美容室を経営するearchは、耳にかけないで着用できる国産マスク「salone de mask(サロン・で・マスク)」の予約販売を特設サイトで開始した。type-Aの「透けるタイプ」とtype-Bの「カバータイプ」の2種類があり、それぞれ5枚組1100円(税込)から購入できる。

[ITmedia]

 美容室を経営するearch(東京都渋谷区)は、耳にかけないで着用できる国産マスク「salone de mask(サロン・で・マスク)」の予約販売を特設サイトで開始した。type-Aの「透けるタイプ」とtype-Bの「カバータイプ」の2種類があり、それぞれ5枚組1100円(税込)から購入できる。

photo 耳にかけない「salone de mask(サロン・で・マスク)」

 新型コロナウイルスの感染拡大により日常的にマスクを着用するようになった影響で、耳にひもがこすれ続けて炎症が起きる「マスク皮膚炎」が問題となっている。

 梅雨以降、マスク皮膚炎で病院にかかる患者は増えていて、ひどい場合は耳の裏側が切れることもある。耳裏にたまった汗は炎症のもととなるので、これからの時期は特に早めの対策が必要となる。

 「salone de mask(サロン・で・マスク)」はひもの代わりに、皮膚にやさしい医療用両面テープで顔に固定して着用するため、耳にひもをかける必要がない。5枚組、10枚組、 50枚組を用意しており、両タイプとも不織布の使い切り製品となっている。

photo salone de mask type-A(透けるタイプ)。薄い不織布で作られた透けるタイプだ

 もともと、このマスクは全国の美容室・理容室・ヘアサロンにおける新型コロナウイルスへの対策をサポートすることを目的に開発されたもの。

photo salone de mask type-B(カバータイプ)。カバーの裏側に自前のマスクを装着すれば、ひもなしで着用できる
photo マスクはカバーの裏側からはめる

 美容室などでは感染対策のため、客にマスクを着用してもらったまま施術している。しかし、従来のひも付きマスクを着用した場合、シャンプー時にひもがぬれてしまったり、耳周りの髪をカットする際にハサミがひもに引っ掛かる危険性があったりと、不都合が生じている。

 また、マスクで顔半分が隠れた状態では、顔のバランスを見ながらのヘアカットが難しい問題もある。そこで、飛沫を極力防ぎながらも客の顔全体が見え、ひもが邪魔をしないマスクを開発したという。

 type-Aは薄い不織布で作られた透けるタイプで、7月中の発送を予定している。type-Bはカバータイプで、カバーの裏側に自分のマスクを装着すれば、自分のマスクをひもなしで着用できる。こちらは6月末からの発送を予定している。

photo 国産マスク「salone de mask(サロン・で・マスク)」の予約販売を開始した特設サイト

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