リクナビを運営するリクルートキャリア(東京・千代田)が2022年卒予定の学生に調査したところ、9月時点でのインターンシップの参加者は約半数となった。多くがWeb上で参加しており、新型コロナウイルス対策で就活のオンライン化がさらに進みそうだ。
調査はリクルートキャリアの就職みらい研究所が9月18日〜25日、22年3月卒業予定の大学生約2000人にネット上で実施した。
まず、企業のインターンシップに実際に参加した学生は全体の46.8%に上った。ちなみに応募した学生の割合も51.9%と同じく約半数になった。
さらに、インターンシップに実際に参加した学生に絞って平均社数を分析したところ、1人当たり4.03社となった。うち3.19社がWeb上での開催で、対面はわずか1.33社。ほぼ4社に3社はWeb上での参加となった。
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