ブランド総合研究所の田中章雄代表取締役は「沖縄で、糸満市というと戦跡のイメージが強いかもしれないが、観光コンテンツも豊富。調査では、糸満市の観光情報を見て回答した人も多い。民泊に力を入れていたり、琉球ガラスが作れたり、那覇空港から近いことも魅力。コロナ禍もあり、期待度の高さが魅力度に結びついたのではないか」と分析した。
全体の市町村の魅力度ランキングには、沖縄からは、那覇市が14位、沖縄市23位、宮古島市24位と県内3市が50位以内に入った。
調査はインターネットで6〜7月に実施。認知度や居住意欲など計84項目を尋ね、20〜70代の男女3万1734人から有効回答を得た。
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