PayPayのユーザー数が1月4日時点で3500万人を突破した。2020年10月19日に3300万人に到達しており、2カ月半で200万人増加した。
3500万人という数字について、同社は「日本の人口の約3割」「1都3県の総人口と同じ」と表現し、普及度合いをアピールしている。また、サービス開始からの増加ペースは1日平均で約4.2万人となる。
21年は、Zホールディングス傘下のクレジットカードや銀行、証券など6社の社名とサービスがPayPayブランドへ統一される。各社とのサービスと連携し、シナジーを高めていくとしている。
また、PayPayを「決済アプリからスーパーアプリへと進化させて、『いつでもどこでもPayPayで』という世界観を醸成」するとしている。
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