転職した理由を尋ねたところ「待遇や職場環境への不満」(52人)がトップ。回答者からは「残業が月80時間超も続いていて、上司のパワハラも激しかったから」(38歳男性)、「フェアじゃない環境で、成績を出し続けていたのに正当な評価をされなかったから」(35歳女性)などの声があった。
2位は「スキルアップ/新しい仕事への挑戦」(40人)がランクイン。以下「ライフスタイルの変化」(32人)、「人間関係」(28人)、「解雇・倒産・業績悪化」(21人)と続いた。
調査結果を受けて、ビズヒッツは「『残業が多い』『休憩時間や休みが取れない』『仕事量が多い』といった過重労働や、仕事に見合った給料がもらえないことに不満を抱いて転職を決める人が多いようだ」と分析した。
インターネットを使った調査で、30代で転職経験がある男女203人が回答した。調査期間は2020年12月3日から15日まで。
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