転職をしたものの、「失敗したなあ」と感じたことがある人も多いのでは。転職経験がある30代の男女に、転職で失敗したことを聞いたところ「もっと他の会社と比較検討すればよかった」(48人)と答えた人が最も多いことが、ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)の調査で分かった。
「もっと他の会社と比較検討すればよかった」と答えた人からは、「安易に決まったところに就職するのではなく、長期的な視点で転職先を決めるべきだった」(30歳男性)、「もっと転職エージェントなどの専門家を頼り、自分に合った業務や働き方を相談しながら転職活動を進めればよかった」(37歳男性)といった声があった。
2位は「転職先のリサーチ」(31人)、以下「20代のうちに転職すればよかった」(18人)、「面接対策・自己分析をしなかった」(17人)、「資格取得・スキルアップをしておけばよかった」(12人)と続いた。
「転職先のリサーチが足りなかった」と答えた人からは、「条件のみで探していたが、応募する企業のことをもっと調べておくべきだった」(35歳女性)、「20代のうちに転職すればよかった」と答えた人からは「30代は20代の時よりも企業の目が厳しいので、もう少し早く転職しておけばよかった」(30歳男性)などの意見があった。
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