緊急事態宣言中の行動について尋ねたところ「外食を控える」が72.8%で最も多くなった。また「友人や恋人となるべく会わないようにする」が64.4%、「まとめ買いをして買い物の回数を減らす」が49.5%と続いた
1回目の宣言と今回で自身や家族を取り巻く環境に違いがあったか尋ねた。すると「前回の緊急事態宣言時はテレワークを推進していたが、今回は全く奨励されていない」「1回目は時差出勤があったが、今回はそれがない」「消毒や換気、時差出勤など職場の取り組みは強化されていると思うが、電車は混んでいる」「百貨店で働いているため、前回は2カ月休みだったが今回は通常出勤」「スーパーで働いているのですが、前回は密が増して商品も売り場から無くなってしまったけど、今回は買い占めも起こらずいつも通りに仕事ができています」といった回答があった。
今回の緊急事態宣言で困っていることを聞いてみたところ「いつまで続くのかという疲れが出てきている」「頑張っても新規感染者が減らないことに気持ちが滅入っている」「会社が潰れそう」「給料が減って、ギリギリの生活をしている」「お店が早く閉まるようになったので仕事帰りだと間に合わない」「一回目の発令の時のような変化が無さすぎて、緊急事態宣言を出す意義が分からない」といった声があった。
調査は全国の男女369人を対象にインターネットで実施。1月18〜20日に行った。
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