楽天モバイルのWebサイトが1月31日からつながりにくい状況が続いている。楽天モバイルは「現在、多くのお客さまよりお申し込みをいただいているため、一部の申し込みが完了しにくい状況が発生している」としている。
2月1日早朝時点では、紹介クーポンの利用など一部機能を制限していた(楽天モバイルWebページ)
2月1日午後の時点で、障害は徐々に復旧しているが、アクセスの状況次第で、引き続き申し込みがしにくい状況が発生する可能性があるという。通話やデータ通信など、申し込み以外のサービスへの影響はない。
楽天モバイルは、1月29日に最低ゼロ円、最大2980円(税抜)で利用できる新プランを発表した。申し込みから1年間は基本料金無料で利用できるキャンペーンを提供しているが、上限人数まで残り80万人だということを明らかにしたばかりだった。
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楽天モバイルは、新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を4月1日から提供すると正式に発表した。各社からの報道のとおり、3段階に変動するプランだ。従来は2980円(税抜)で使用量無制限だったが、データ利用量に応じて割安となる。
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第4の携帯キャリアとして新規参入した楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」契約者数が2020年12月30日に200万回線を超えた。11月に160万契約を超えており、2カ月で40万契約を積み増した計算だ。
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これまで国民・政府が求めてきた「携帯料金の値下げ」に、大手キャリアが舵を切り始めた。ドコモに続き、ソフトバンクも月額2980円で20Gバイトという価格設定を打ち出してきた。実は、ドコモがahamoのような価格破壊的な料金プランを発表する直前に、予備運動らしき行動を取っていたことをご存知だろうか。
- ドコモのahamo、割引条件明らかに
NTTドコモは3月から提供する新料金プラン「ahamo」の割引条件について詳細を明らかにした。公開したのは、「ファミリー割引」「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」の3つの割引について。
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