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調査リポート
» 2021年02月01日 21時50分 公開

若者を支援するキャリアコンサルタント、IT業界に関する知識不足が7割

若者を支援するキャリアコンサルタントなど626人を対象に、IT業界への理解度について調査した。

[ITmedia]

 非営利活動法人の育て上げネットは、日本マイクロソフトと協働で取り組む就労支援プロジェクト(Global Skills Initiative)の中で、若者を支援するキャリアコンサルタントなど626人を対象に、IT業界への理解度について調査した。

phot 就労支援プロジェクトGlobal Skills Initiativeの中で、若者を支援するキャリアコンサルタントなど626人を対象に、IT業界への理解度について調査(以下リリースより)

 その結果、IT業界は魅力的な就労先と認識しているにもかかわらず、業界について「人より知っている」と答えたコンサルタントは28%にとどまり、約70%が「よく知らない・まったく知らない」、または「どちらともいえない」と答えていることが分かった。

phot 56%がIT業界の情報収集をしていると回答

 同時に、65%のコンサルタントがIT業界に「魅力があると思う」とも回答していて、この業界の理解を深めることを重要と捉えているコンサルタントは81%にも及んだ。回答の中には、ITを学ぶ研修や学びの場の提供を求めているという声も多数あった。

phot 65%のコンサルタントがIT業界に「魅力があると思う」と回答
phot IT業界の理解を深めることを重要と捉えているコンサルタントは81%にも及んだ

 IT業界は今後も拡大が予想される産業で、2030年には最大で79万人もの人材不足に陥ると試算されている。産業の拡大に対し、人材の確保が絶対的に必要になると予測される。またコロナ禍の今、ITは狭義のコンピュータ業界にとどまらず、マーケティングやテレワーク、Webの活用など、産業内外へと広がりを見せている 。今後の産業構造の変化の中で、キャリアコンサルタントの対応能力が問われている。

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