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» 2020年01月24日 05時00分 公開

ひろゆき流「ギスギスした職場」を生き抜くメンタル術【後編】:ひろゆき流「職場の同調圧力」に負けない方法――他人から嫌われない人なんて存在しない (1/5)

鋼のメンタル王・ひろゆきが教える、いつでもどこでもマイペースを貫く、逆転の思考法! 職場で「他人を攻撃する迷惑な人」と賢く距離を取り、スルーする方法について3回にわたってお届けする。第3回目は職場の「同調圧力」を乗り越える方法について。

[ひろゆき(西村博之),ITmedia]

 僕はよく、ほかの人から「メンタルが強い」と言われます。ネット上で叩(たた)かれても、かつて立ち上げたネット掲示板、「2ちゃんねる」に関連したいろいろな訴訟案件を抱えていても、どうやら、周りの人たちには、全然気にしていないように見えるみたいです。僕自身はべつに、特段自分が、強じんなメンタルを持ってるとは思ってないんですがね。

 こんなふうにいうと、ちょっと語弊があるかもしれませんが、僕は、周囲にいる人たちを基本「見下しモード」でながめています。「自分は自分、バカはバカ」と考える。このモードでいると、他人に攻撃されてもそんなに気にならず、ストレスフリーで過ごすことができます。

 心の持ち方のコツをつかめば、人との距離をうまく取って、余計なものに振り回されないで気分よく生きていくことができます。そしてそれは、それほど難しいことではないのですよ。

 近著『自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術』(SBクリエイティブ)は、職場などの生活圏、ネット、社会の至るところに普遍的に存在する、「他人を攻撃する迷惑な人」と賢く距離を取り、スルーする方法について、僕自身が普段やっていることをお伝えするものです。

 「一人勝ちメンタル」を手に入れる、最強のテクニック22から3回にわたって職場での生き抜き方をお伝えします。第3回目は職場の「同調圧力」を乗り越える方法についてお話しします。

phot ひろゆき(西村博之) 1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカのアーカンソー州に留学。99年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年に株式会社ニワンゴ取締役管理人に就任。06年、「ニコニコ動画」を開始し、大きな反響を呼ぶ。09年「2ちゃんねる」の譲渡を発表。15年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。著書に『自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術』(SBクリエイティブ)『このままだと、日本に未来はないよね。』(洋泉社)など多数(撮影:山崎裕一)

あなたが「人と自分を比べてしまう」ワケ

 日本人は特に、自分に自信がなくて、自分が周囲からどう見られているか気になって仕方がない……という人が多いですよね。ほかの国の人たちと比べて、日本人は「隣の人」と「自分自身」を比べがちです。そういう「他人との競争」って、=「お金を使う競争」に帰着してしまっていると思うのですよ。

 日本人ってだいたい黒髪で、同じような肌の色、目の色、身長で、外見上そんなに大きくかけ離れていないから、服装とか「パッと見で差別化できる部分」に消費することが、自分の個性を出すことと結びついているんだと僕は思っています。例えば移民が多いアメリカだと、目の色も肌の色も髪の色も違うので、服装とかで他人と自分との比較をそもそもしません。

 前に、日本の女子大生が集まった集合写真を外国人が面白がっていたのを見たんですけど、彼らが面白いと言っていたポイントは次のようなところでした。

  • みんな同じような服装なのに、微妙に違う
  • 髪型が同じような茶髪なのに、ちょっとずつ違う

 女性ファッション誌なんかを見ていると顕著ですが、「流行」というベースに、ちょっとずつみんな合わせないといけなくて、その流行が廃れたら、また別の流行にエンドレスで投資し続けるというサイクルがあります。

 そのサイクルに乗っかり続けるためには、半永久的にお金が必要になります。日本人は同調圧力が強い、っていうのはよくいわれますけど、これって「意識レベル」だけじゃなくて、「外見レベル」に関してもかなり根強いですね。

phot 「みんな同じような服装なのに、微妙に違う」「髪型が同じような茶髪なのに、ちょっとずつ違う」。日本の女子大生が集まった集合写真を外国人は面白がっていたという(イメージ。写真提供:ゲッティイメージズ)
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