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» 2020年01月24日 05時00分 公開

ひろゆき流「職場の同調圧力」に負けない方法――他人から嫌われない人なんて存在しないひろゆき流「ギスギスした職場」を生き抜くメンタル術【後編】(5/5 ページ)

[ひろゆき(西村博之),ITmedia]
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嫌われるデメリットを「定量化」してみる

 嫌われることが怖いという場合は、「嫌われることによって生じるデメリット」を定量化して把握しておくのが得策です。社会には至るところに競争があり、競争の結果、妬(ねた)みや恨みが発生することはどうしようもありません。仕事で頑張ってすごくいい営業成績を上げたのなら、あまり成績のよくない人から妬まれる。マイペースで仕事をしていたら、いつものんびりしやがってと嫌われる。

 とくにこちらが何か害を及ぼしたわけでなくても、他人を攻撃するような迷惑な人たちも、残念ながら一定数はいます。そんなわけなので、誰からも嫌われないように振る舞うことはできません。身近に自分のことを嫌っている人がいると居心地が悪いのは分かりますけど、嫌われることは「ゼロ」にはできないのですよ。

 もし、自分を嫌ってくる相手から実害がある場合は、週何回くらい悪口を言われるのか、悪口の程度はどんなものか、どういう嫌がらせをされるのか、などを、きちんと記録しましょう。

 記録を取ってきちんと定量化しているのであれば、上司に状況を報告して異動願を出すとか、しかるべきところに訴えることだってできます。最近は、パワハラ訴訟で損害賠償を勝ち取ることも珍しくはなくなっていますよね。

 そして、実害がないのであれば、できるかぎりスルーするのが吉です。実害はきちんと記録、たんに感情的な問題なら「世の中そういうものだ」と受け流しましょう。

 幸いにして僕はものすごく記憶力が悪いので、人に嫌われてもしばらく経(た)つと何で嫌われたのか、理由をすっかり忘れてしまったりします。そして僕自身も誰かを嫌うことはあったりしますが、理由を忘れてしまって、平気であいさつしてしまうこともよくあります。相手は相当驚きますけどね。この人を嫌いとか嫌われているとか、そういうことをずっと記憶しているよりも、そんなものだと思って過ごすと、ストレスが少なくていいですよ。

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