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» 2021年03月23日 08時00分 公開

作業着を置かない店を増やすのは「職人を守るため」 ワークマンが考える店舗戦略#ワークマン女子東京初出店(1/3 ページ)

ワークマンが3月19日、#ワークマン女子2号店となる東京ソラマチ店をオープンした。作業着を扱わない#ワークマン女子を10年で400店出店する努力目標を掲げる。その理由とは……

[上間貴大,ITmedia]

 ワークマンが3月19日、#ワークマン女子2号店となる東京ソラマチ店(東京都墨田区)をオープンした。東京初出店となる同店は、SNS世代の若い客層をターゲットとしている。女性向け商品のラインアップを拡充した他、アウトドア用品や、普段使いしやすい商品を取りそろえる。

 #ワークマン女子は、2020年10月にJR桜木町駅に隣接する商業施設、コレットマーレ(横浜市)に1号店を出店。これまで郊外のショッピングモールやロードサイドでの出店を進めてきた同社にとって初の「駅チカ店舗」となった。施設を利用する客層に合わせ、女性向けの商品を主に扱う業態を採用。同社製品を愛用している女性客がSNS上で自称していた「ワークマン女子」という言葉を店名とした。

 今回東京初出店となった「#ワークマン女子 東京ソラマチ店」も、東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」東口改札から徒歩10歩。改札のすぐ目の前に位置する駅チカ店舗だ。

 東京ソラマチの最寄りは同駅のほかに押上駅もあるが、とうきょうスカイツリー駅の前に店舗を構えた理由について広報担当者は「近隣住民も利用しやすいように配慮したため」と説明する。

 東京ソラマチ店の売り場面積は約290平方メートル。売り場の構成は女性専用売場40%、ユニセックス20%、男性専用が40%となっている。これは、1号店と同じ比率だ。横に長い店舗のつくりを生かして、改札に近い入り口近くに女性向け商品を配置。レジの方面に進むにつれ、アウトドア用品やシューズ、男性向けを並べた。これは、家族の服も一緒に購入する女性やファミリー層を意識したという。

入り口近くには女性向け商品を配置
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