ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)が「借金に関する意識」のアンケート調査を実施。お金を借りた理由をランキング形式で公開した。
同調査によるとお金を借りた理由の1位は「生活費の工面」(143人)で、2位の「住宅・車の購入やリフォーム」(101人)とともに回答者が突出して多かった。次いで3位「買い物」(29人)、4位「遊興費・交際費・趣味」(26人)、5位「新生活の準備・引っ越し」(25人)と続いた。
「生活費の工面」と答えた人の生活が苦しくなった理由は、「失業した」「親からの仕送りが止まった」「ギャンブルにはまって給料を使い切ってしまった」などさまざまだった。
なお初めてお金を借りた年齢は「20代前半」が半数以上で、お金を借りた場所は「カードローン・消費者金融」(179人)が多く、次いで「家族・親戚」(160人)という結果だった。最初に借りた平均金額は17万円9650円、返済が完了するまでの期間は平均2年4カ月だが未完済(127人)という回答も見られた。
調査は2月22日〜26日にインターネットによる任意回答で実施。社会人になってからお金を借りた経験がある全国の男女500人(男性264人/女性236人)を対象に行った。
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