テレワークで最もストレスを感じる同僚や上司のふるまいは「あいまいな指示出し」――こんな実態が、ビジネスパーソンの健康づくりに関する調査で明らかになった。
大和ネクスト銀行が、テレワークをすることがあるビジネスパーソンに対し、テレワークにおいてストレスを感じるふるまいを尋ねた。すると、4位は「ちょっとしたことでオンライン会議」(13.5%)、3位は「オンライン会議で頻繁にフリーズ」(14.1%)、2位は「チャットの途中で音信不通」(14.4%)、1位は「あいまいな指示出し」(22.7%)という結果に。同社は「オフィスでの仕事でもあいまいな指示は困るものだが、すぐに確認できないテレワークでは、オフィスでの仕事以上にストレスを感じてしまうのではないか」と分析している。
また、テレワーク中に同僚から言われて「一番ストレスを感じたセリフ」と「一番癒やされたセリフ」をそれぞれ尋ねた。
最もストレスを感じたセリフの4位は「髪がボサボサだよ」「(テレワークに対して)いいよね・ずるい」「うるさい・うっせぇわ」(いずれも3人)、3位は「遅い・早くして」(7人)、2位は「暇そうだね・楽そうだね」(8人)、1位は「ちゃんと仕事してる?」(16人)だった。
最も癒されたセリフの4位は「ゆっくりやってね」(6人)、3位は「頑張ろう」(8人)、2位が「ありがとう」(11人)、1位は「お疲れ様」(14人)だった。
今回の調査は3月5〜8日、全国のビジネスパーソンを対象にインターネット上で実施。1000人から回答を得た。
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