現在、プロントの店舗数は220店。直営店の60店は5月末までに、新業態に順次切り替えていくという。残りの160店については、3年以内をメドに「すべて新しくできれば」と考えているようだが、そのためには新プロントでの“結果”が欠かせないようだ。
話を冒頭に戻す。新しいプロントのマークは、なぜ太陽と月の間に距離があるのか。勘のスルドイ読者であれば、もうお分かりだろう。昼はカフェ、夜は酒場――この2つの業態を明確にするためである。
「二面性」をコンセプトに掲げたプロントは、お客に支持されるのだろうか。答えは3年後に。
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