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» 2021年04月26日 18時00分 公開

キユーピー、マヨネーズを2〜10%値上げ 食用油の価格高騰で物流費や労務費も上昇

キユーピーが家庭用マヨネーズなどの価格を約2〜10%引き上げることを発表した。

[ITmedia]

 キユーピーは4月26日、家庭用マヨネーズなどの価格を約2〜10%引き上げることを発表した。マヨネーズの主原料である食用油の価格高騰を受けての対応。7月1日出荷分から改定する。

 同社によると、食用油の原料である穀物の国際価格は、主産地の天候不順による減産の懸念や中国をはじめとした世界的な需要拡大で、2020年後半から急激に上昇しているという。食用油の価格も、前回の価格改定時期(13年7月)を超える高値で推移し、今後も上昇する見込み。加えて、物流費や労務費など諸経費も上昇していると説明する。

 これを受け商品の価格改定を実施。マヨネーズは約2〜10%、マヨネーズタイプ調味料は約2〜4%の値上げを想定している。例えば「キユーピー マヨネーズ 450g」は378円から402円に。「キユーピーハーフ 400g」は370円から382円に変更する。

 業務用商品でも価格改定を実施するとしていて、マヨネーズで約3〜10%、マヨネーズタイプ調味料は約2〜9%の改定とする。なお、マヨネーズやマヨネーズタイプ調味料の一部商品、ドレッシング各種商品については価格を据え置く。

 同社は「全社を挙げて合理化と経費節減を推進してまいりましたが、企業努力だけでコスト上昇分を吸収することは極めて困難であり、安定した商品供給のためには、価格改定を実施せざるを得ないと判断しました」とコメントしている。

(出所:プレスリリース)

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