投資信託「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークス(東京都千代田区)は5月25日、運用資産残高(同シリーズと国内外の年金基金運用等の合計)が1兆円を突破したと発表した。
同社は2003年4月に創立され、08年10月に「ひふみ投信」の運用を開始した。以降、19年に「ひふみワールド」「ひふみワールド+」で海外株式の運用を始め、21年3月には債券を組み入れたバランス型ファンド「まるごとひふみ」「ひふみらいと」の運用をスタートした。
現在「ひふみ」シリーズの販売パートナーは100社を超えている。こうした取組みの結果、同社は運用資産残高1兆円を創立から18年で達成することとなった。
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