クルマはどう進化する? 新車から読み解く業界動向

日産、「ノート オーラ」発表 内装と外装で“高級感”演出今秋にも発売(2/2 ページ)

» 2021年06月15日 12時40分 公開
[ITmedia]
前のページへ 1|2       

全方位運転支援技術を標準装備

 同車には、出力やトルクを向上させ進化した第2世代「e-POWER」を搭載。低速走行時のエンジン始動回数を削減するほか、タイヤ回転数の変動から路面状態を推定。ロードノイズが大きくエンジン音が分かりにくい荒れた路面で発電を行う。

 安全面では、5個のカメラ、3個のミリ波レーダー、8個のソナーにより周囲を検知する最先端の全方位運転支援技術を標準装備した。運転支援技術「プロパイロット(ナビリンク機能付き)」は「NissanConnectナビゲーションシステム」との連動で地図情報を取り込み、前方のコーナーの大きさなどを事前に把握できる。スムーズに曲がれるように車速をコントロールし、自然な感覚の運転支援を行うという。

 希望小売価格は261万300円〜295万7900円。

 

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.