コロナ禍が過ぎても共同生活の衛生面は重要視されそうだが、ソーシャルアパートメントでは週5回程度のハウスキーピングが実施されており、衛生面にも配慮されている。感染者が出た場合、当事者はホテルで療養し、施設内を消毒するため、これまでに目立ったクラスターは発生していないという。
同社では、6月26日に49棟目となるネイバーズ京都二条城もオープンしたばかり。こちらの共用ラウンジにも4つのボックスシート、ソファ、大型テーブルに加え、完全な個室タイプのミーティングルームも備える。同社初の京都の物件ということもあり、オープン3日前に満室と、こちらも好調な滑り出しのようだ。
適度な人付き合いと心地よいワーク環境を手頃な価格でかなえられるソーシャルアパートメントは、独身の若手にとって「今住みたい家」なのだろう。
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