閉館したホテルを使ったイベントなどは各地で進められている。シューティングバーやホテルを運営するシティコミュニケーションズ(横浜市)では、コロナ禍で3月に閉館したカプセルホテル「ニューシティー」(同市)を活用し、サバイバルゲームイベント「ホテルでサバゲ」を開催した。
同社が運営するショットバーも臨時休業や酒類の提供禁止などの影響で打撃を受けていたという。そこで、酒類を提供せずに楽しめるイベントとして、閉館した系列ホテルを会場とした「ホテルでサバゲ」を企画。
ホテルに残っている設備を生かし、監視カメラや館内放送などを使用してゲームを運営した。また、食事の提供はホテル内の厨房を活用した。ニューシティーの元支配人によると、現在ではお化け屋敷や撮影スタジオに活用する話も来ているという。
帝国データバンクによると、20年度の宿泊業者の倒産件数は前年度比66.7%増の125件で、増加率は過去最高となった。うち、新型コロナウイルスの影響による倒産は72件にのぼり全体の57.6%を占めている。
閉館した広いホテルを活用したイベントは、厳しい状況が続く宿泊・イベント業界の新しいトレンドになるだろうか。
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