電通グループと三井住友フィナンシャルグループ(FG)は7月8日、金融ビッグデータを活用した広告やマーケティングを営む「SMBCデジタルマーケティング」を設立した。
三井住友銀行の顧客属性や利用履歴などの情報を活用し、顧客の潜在的な興味関心やライフスタイルを推測。三井住友銀行アプリなどを使って、広告コンテンツを届ける。これまでも顧客情報を使い、金融サービスの提案を行ってきたが、金融に限らず情報を届けることを目指す。
新会社の出資比率は三井住友FG66%、電通グループ34%。
電通が史上最大の巨額赤字……高くついた「のれん代」の恐ろしさ
三井住友銀行、衛星画像から市場分析 オービタルインサイトと提携
三井住友銀行、コンビニATM手数料値上げ 25日、26日日中は無料に
ドコモ、三井住友DSと業務提携 携帯運用データを活用した投信「dインパクト」提供
SMBCとSBIの両グループ提携が加速 ネオモバイル証券と三井住友銀行が連携Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング