定額制宿泊サービス「HafH」(ハフ)を提供するKabuK Style(長崎市)は、8月1日よりHafHを大型リニューアルすると発表した。料金プラン、支払い方法、Hafhコインが変更となり、よりお得に、気軽に利用できる「旅のサブスク」としてリニューアルする。
新しい料金プランでは、新たに月額9800円で毎月3泊まで滞在可能な「スタンダート」が加わり、プランの名称も一新、一部プランの価格も変更する。また、8月1日からの新規登録限定で、「スタンダード」が6820円引きの2980円で利用可能とする(8月限定)。
手頃なプランを投入する
支払い方法も変更する。従来は登録の翌月1日が初回請求日、以降毎月1日が請求日となっていた決済日について、登録日が初回請求日、以降毎月同日が請求日に変更となる。これにより、これまで登録翌月末まで最低2カ月の利用が必要だったが、今後は登録初月の利用のみで解約やプラン変更が可能となる。
会員に毎月付与するHafHコインは、プランごとの付帯コイン数を増やす。また毎月余った宿泊数は自動的にコインとして翌月付与する。予約申請には必ずコインを使う仕組みとなる。VIP会員制度が新たに誕生することが、従来からの変更点となる。HafHコインは、部屋のアップグレードや、複数人で部屋を利用する場合に使用できる。
同サービスは、毎月定額で世界中の宿泊施設に滞在可能なサービス。6月末現在で36の国と地域、521都市の839拠点(ホテル、旅館、ゲストハウスなど)が対象となっている。
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