電子コミックサービス「LINEマンガ」を運営するLINE Digital Frontier(東京都新宿区)は、「LINEマンガ 2021上半期ランキングトップ20」(女性編・男性編)を公開した。
女性編1位の「女神降臨」は、実写ドラマが韓国や日本でも放送され話題となった。2位は「再婚承認を要求します」、3位は21年に実写ドラマ化された「理想のオトコ」という結果に。4位は実写映画が21年7月に公開された「ハニーレモンソーダ」、5位は22年1月に菅田将暉主演でドラマ化する「ミステリと言う勿れ」となった。
男性編の1位は「東京卍リベンジャーズ」。21年7月公開の実写映画は公開10日間で110万人を動員し、興行収入は15億円を突破した。2位は昨年アニメ化され人気が増し、21年12月に映画化が予定されている「呪術廻戦」、3位は21年4月に最終回を迎えた「進撃の巨人」だった。進撃の巨人は09年に漫画誌「別冊少年マガジン」で連載を開始。電子書籍を含む単行本の累計発行部数は、世界で1億部を超えているという。
4位は「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」、5位は「あせとせっけん」。男性編1〜5位は講談社作品が半数以上を占める結果となった。
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