マーケティングリサーチのMMDLabo(東京都港区)は「2021年7月 スマートフォン決済サービス利用動向調査」を実施した。調査によると、6サービスのうち総合満足度1位は「モバイルWAON」だった。
満足度2位はQUICPay、3位は楽天Edyとなった。お得部門、アプリデザイン部門1位はモバイルWAON、利便性部門と信頼部門の1位はQUICPayという結果に。
サービス利用頻度について「1週間に1回以上利用する」という回答で最も多かったのはモバイルWAON(71.0%)、次いでモバイルsuica(61.0%)、QUICPay(59.0%)と続いた。
スマホ決算サービスを使い始めた理由(複数回答)1位は、会計がスピーディーに終わるから(34.0%)。2位は、たくさんポイントが貯まるから(32.0%)、3位はクレジットカード登録をすればカードを出さなくて済むから(23.8%)となった。
調査はスマホ決算サービスの6サービス(iD、モバイルSuica、楽天Edy、QUICPay、nanacoモバイル、モバイルWAON)のメイン利用者18〜69歳男女600人を対象にインターネットで実施した。期間は7月1〜5日。
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