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大手企業、夏のボーナス8%減 経団連が最終結果を発表3年連続の減少

» 2021年08月06日 10時42分 公開
[ITmedia]

 経団連は8月5日、2021年における夏季賞与・一時金の最終的な集計結果を発表した。平均妥結額は82万6647円(前年比8.3%減)で、3年連続の減少となった。

夏のボーナス、大手の結果は?(提供:ゲッティイメージズ)

 業種別にみると、私鉄(10社)は63万215円(23.7%減)で、最大の下げ幅となった。建設(6社)は128万6372円(12.2%減)という結果に。一方、セメント(5社)は77万6789円(4.3%増)、食品(7社)は94万8564円(3.5%増)と、前年を上回った。

最終集計結果(出所:リリース)

 調査対象は、原則として従業員500人以上の東証一部上場企業。主要21業種252社のうち、159社から回答を得た。

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