富士山の目の前にグランピング施設がオープン どんな特徴があるの?プランは2種類

» 2021年08月21日 09時00分 公開
[堀井塚高ITmedia]

 グランピングのプロデュース事業を手掛けるブッキングリゾート(大阪市北区)が運営する「リゾートグランピングドットコム」は7月13日、JSフーズ(東京都品川区)が山梨県の山中湖村にオープンするグランピング施設「LE NIDO(ル・ニド)」の予約受け付けを開始した。

富士山を一望できるグランピング施設が誕生(画像:以下、リリースより)

 都心から車で約100分のLE NIDOは、全棟から富士山を眺望できるのがセールスポイントだ。コンセプトは「大自然の中で巣ごもりプライベートグランピング」で、約1800平方メートルの敷地に3棟のみという設計になっている。またセルフチェックイン、チェックアウトを採用しているため、他の利用者やスタッフとの接触はほとんどない。

コンセプトは「大自然の中で巣ごもりプライベートグランピング」

 テント内には温水洗浄機能付きトイレとシャワールーム、エアコンを完備。シャンプー、タオル、ヘアブラシなどのアメニティグッズも充実している。

室内の様子

 宿泊プランは素泊まりと、朝夕食付きの2種類となっている。各テント横に個別の食事スペースを完備し、雨天時でも快適に過ごせるようにした。包丁、まな板などの調理器具も用意しており、食材持ち込みでバーベキューの開催も可能だ。食事付きのプランでは、山梨エリアの食材が提供される。

 また、各棟で個別に楽しめるアウトドアプロジェクター、プライベートキャンプファイヤーなどのプライベートアクティビティも用意した。

プライベートアクティビティも充実している

 テントは全3棟で、「プライベートビューテラス」(一泊一名1万800円〜)が1棟と「プレミアムビューテラス」(一泊一名1万2800円〜)が2棟となっている。

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