ホテルオークラの子会社、北海道「ニセコ」に新ホテル開業 2024年からゲレンデ隣接のホテル

» 2021年08月26日 12時00分 公開
[ITmedia]

 オークラ ニッコー ホテルマネジメント(東京都港区)は、北海道のスキーリゾート地のニセコに、「ニッコースタイルニセコ HANAZONO」を2024年に開業すると発表した。

ニッコースタイルニセコ HANAZONO(画像:リリースより)

 ニッコースタイルニセコ HANAZONOは、ニセコアンヌプリ(ニセコ火山群に属すニセコ連峰の主峰)のふもとのスキー場の北側に位置する「ニセコHANAZONOリゾート」内で開業予定。

 ブランドコンセプトは「新しい旅のスタイルや体験を求める人々を魅了するホテル」。ホテル内には人々の交流を生む目的で、宿泊客以外も利用することができるロビーを設けた。スキーだけでなく、滞在自体が目的となるようなアクティビティも用意しているという。

 標準客室面積は約34平方メートルで、スイートルーム16室を含む234室によって構成される8階建てのホテルだ。上層階の7〜8階の全客室には客室専用の天然温泉も設けている。

 ニセコは札幌市の南西にあるスキーリゾートとして有名な土地。東側には羊蹄山(ようていざん)、北側にはニセコアンヌプリを含むニセコ連峰が広がり、壮大な自然に恵まれている。

 夏期には登山やトレッキング、カヌーやラフティングなどのアウトドアスポーツやゴルフの場としても人気を集めている。

スキーリゾートとして有名なニセコ(画像:ゲッティイメージズより)

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