医療脱毛専門院のリゼクリニック(東京都新宿区)は、親や家族の介護を経験することが多い40〜50代男女を対象に「老後・介護に関する調査」を実施した。介護経験者に介護で大変なことを尋ねたところ、男性の1位は「排泄介助」と「食事補助」(同率で40.9%)。女性の1位は「コミュニケーション」(59.7%)となった。
男性の3位は「コミュニケーション」(39.8%)。女性の2位は「精神面」(52.5%)、3位は「排泄介助」(49.6%)という結果に。男性が具体的な介助行為を挙げたのに対し、女性はコミュニケーションや精神面の負担が上位となった。
介護経験の有無については男性16.9%、女性25.3%が「介護の経験がある」と回答。男性は世代別で差は見られなかったが、女性は40代が14.9%に対し、50代は35.6%と2倍以上になった。
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