東京オリンピック開催により興味・関心が高まった競技があるか聞いたところ、「ある」と答えた人は5割弱だった。興味・関心が高まった競技の1位は「スケートボード」で16.0%、次いで「自転車競技」が10.3%、「卓球」「柔道」「サーフィン」が8〜9%だった。
最後に東京オリンピックの評価を尋ねた。「よかったと思う」が11.3%、「どちらかといえばよかったと思う」が20.0%と、合わせて約3割強がよかったと答えた。「よくなかったと思う」は23.6%、「どちらかといえばよくなかったと思う」が14.3%で、合わせて4割弱だった。
調査対象者からは、「いろいろあったが盛り上がっているし、開催して良かったと思う。気持ちも明るく元気になった」(37歳男性)、「選手の気持ちを思うと開催できて良かったと思う」(62歳女性)という声が寄せられた。一方、「政府が強引に開催していることで不信感を覚えている」(42歳男性)という批判的な意見もあった。
パラリンピックがもうすぐ終わろうとしている。コロナ禍で開催された両大会は、外出自粛の中、家で過ごす娯楽の一つとして注目されたようだ。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象に、インターネットで実施した。期間は21年8月1〜5日、有効回答数は1万245人。
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