2011年の米国・ハワイへの出店を皮切りに、中国、ロシア、台湾、インドネシアなど国内外に1000店舗以上を展開する丸亀製麺(神戸市)。21年7月には、英国・ロンドン1号店をオープン、同時に欧州展開を本格化すると発表し、話題を呼んだ。
コロナ禍真っ只中のオープンにもかかわらず、初日は開店前から約100人が行列。それから約1カ月が経過した現在もいまだ行列が続き、売り上げは右肩上がりだという。
世界的に不安定な情勢のなか、なぜ丸亀製麺は欧州に焦点を当てるのか。同店を運営するトリドールホールディングスの常務取締役 兼 海外事業本部の杉山孝史本部長に、その狙いを聞いた。
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