博報堂DYメディアパートナーズ(東京都港区)は、「アスリートイメージ評価調査」の結果を発表した。
この調査は、CMキャスティングの際に使用する基礎データとして活用することを目的としており、アスリートの認知や好意度といった29項目で評価した。
アスリートイメージ総合ランキングの1位は大谷翔平(野球)、2位は羽生結弦(フィギュアスケート)、3位は久保建英(サッカー)、4位は池江璃花子(水泳)、5位は清水希容(空手)という結果に。21年3月に発表した同調査では、1位が羽生結弦で、大谷翔平は4位だった。米大リーグで活躍する大谷翔平が順位を上げてトップとなった。
「知性的な」アスリート1位は羽生結弦、2位が清水希容、3位が稲葉篤紀(野球)、4位が水谷隼(卓球)、5位が大谷翔平だった。同社はこの結果について、「これまでの羽生選手の実績によるものと考えられる」としている。
「明るい」アスリート1位は入江聖奈(ボクシング)、2位が伊藤美誠(卓球)、3位が阿部詩(柔道)、4位が西矢椛(スケートボード)、5位が村上茉愛(体操)で、女性アスリートが上位を占めた。
今回の調査は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県に住む15〜69歳の男女を対象にインターネット上で実施した。調査期間は8月23〜24日で、有効回答数は600。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング