LINEみらい財団は9月28日、小学校におけるプログラミング教育実施のサポートするため、無償のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」において動画教材を新たに開発し、無償で公開したと発表した。
同教材では、「LINE entry」の公式教材をベースに実際の授業を想定したナレーションによって授業が進行し、授業の開始から終了まで全体を動画でサポートする。また、提示された課題に対しどのようなプログラムを組めばいいのか児童が考えて取り組むワークや、児童自身で考えたプログラムをクラスで発表する時間を動画内に設けるなど、授業が活発に進むよう設計した。
教員にとって、授業の進行方法の検討や準備などに関わる負担軽減が期待でき、授業中は児童の理解度の確認、サポートに集中できるという。
同社はデジタル社会において子どもたちが身近なICTを使いこなし、自ら新たなモノを創出できるように、無償のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」を提供している。学習指導要領に則った公式教材の提供や、オンライン出前授業の実施などを通し、教育現場の支援を行う。
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