次に普段から冷凍食品を自身で購入する人(993人)に、よく購入する冷凍食品を聞いたところ、1位「焼き餃子」(55.8%)、2位「から揚げ」(44.6%)、3位「チャーハン」(44.5%)、4位「枝豆・茶豆」(33.1%)、5位「ハンバーグ」(30.3%)という結果になった。
また有職者(790人)に、在宅ワーク中のランチに向いていると思う冷凍食品を聞いたところ、結果は1位「チャーハン」(43.8%)、2位「パスタ」(28.6%)、3位「ピラフ」(26.7%)、4位「うどん」(24.1%)、5位「焼きおにぎり」(22.4%)となった。
普段、冷凍食品を自身で購入する人(993人)に、冷凍食品購入のために使っている金額(1カ月あたり)を聞いたところ、「1000〜2000円未満」(31.1%)や「2000〜3000円未満」(17.3%)、「3000〜5000円未満」(17.8%)に回答が集まり、平均は2894円となった。
前回(2019年)の調査結果と比較すると、1カ月あたりに冷凍食品購入のために使っている金額の平均は19年の2465円から21年の2894円と、429円の増加となった。この結果からコロナ禍以降、冷凍食品を購入する量や機会が増えた家庭が多くなったものと考えられる。
調査は9月14〜15日の間に、インターネットリサーチにて実施。全国の20〜59歳の男女で、月に1日以上冷凍食品を利用する1000人を対象とした。
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