沖縄タイムス編集委員。2003年入社。販売局を経て10年から政経部で経済記者。社長直轄の新規事業創出チームにも携わり、21年4月から現職。音声配信アプリVoicy(ボイシー)でニュース配信番組「サクッと沖縄」も運営している。連載・沖縄ステーキ史(https://www.okinawatimes.co.jp/category/okinawa_steak)、ウーバーイーツ配達ルポ(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/649900)
沖縄で人気のご当地Vチューバ―「根間うい」。オンライン開催された全県的なビッグイベントでは司会を務め、テレビCMにも出演。新型コロナウイルス禍で行き場を失った沖縄土産はオンラインですべて売り切った。限定販売だったオリジナル泡盛は人気に火がつき、沖縄のドン・キホーテで定番商品化。8月には沖縄県うるま市出身バンドのHYとコラボした新曲も披露した。バーチャルからリアルまで活躍する彼女の人気の理由は、かわいいだけじゃなかった!?(編集委員・照屋剛志)
「はいたーい!根間ういやいびーん。ゆたしくうにげーさびら!(こんにちは!根間ういです。よろしくお願いします!)」
YouTube(ユーチューブ)公式チャンネルでは、根間ういが元気はつらつとウチナーグチ(沖縄語)で語りかける。沖縄の伝統舞踊「エイサー」をモチーフにした衣装、ハイビスカスの髪飾りなど、沖縄らしさを打ち出したアニメキャラクターが「かわいい」とネットで話題だ。
ウチナーグチを話した後には即座に共通語で解説をつけるため、県外のファンからは「分かりやすい」と評価されている。語尾に「さぁ〜」をつける話し方が、沖縄の女の子を身近に感じるとの声も。
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