オンライン会議用ツールなどを製造するバルコ(東京都大田区)は、「オンライン会議に関する調査」を実施した。オンライン会議で、対面では感じなかった違和感や不快感を抱いたことのある人は58.8%に上ることが分かった。
どのような点に違和感・不快感を抱くか聞いたところ、1位は「共有画面の切り替えがスムーズではない」(55.3%)だった。2位は「電波状況が悪い」(54.0%)、3位は「表情・ボディランゲージが伝わっていない」(40.9%)という結果に。
また、オンライン会議におけるストレスや問題点についても尋ねた。最もストレスがたまっていることは「音声が聞き取りにくい、発言者が分かりづらい、音声が途切れるなど音に関すること」(72.6%)だった。次いで、「参加者の姿が見えない、参加者全員が映らないなど、カメラに関すること」(54.0%)、「資料の共有ができない、あるいはしづらいなど画面共有に関すること」(53.3%)と続いた。
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