自宅で飲むお酒の種類を尋ねた。1位は「ビール」で61.5%、次いで「サワー、チューハイ」が44.6%、「新ジャンルビール」「ワイン」が各40%弱だった。「サワー、チューハイ」は2015年、18年調査と比べて増加した。
自宅でお酒を飲む理由を聞いたところ、最も多かったのは「リラックスして飲める」で53.4%、次いで「安く済む」「時間や服装などを気にしなくてよい」「飲みたいと思う時に、すぐ飲める」が各30%台、「新型コロナウイルス感染拡大の影響で、店では自由にお酒を飲めない」が29.8%だった。
直近1年間に自宅でお酒を飲む量は変化したかの問いに、「増えた」と答えた人は自宅で飲む人の22.8%で、女性20〜30代、男性30代でやや高かった。「変わらない」が63.1%だった。
サントリースピリッツが実施した調査によれば、20年のRTD(そのまま飲める缶チューハイやハイボール缶など)市場は、前年比112%と過去最大の市場規模となった。21年も前年比112%と、市場はさらに拡大すると見込まれている。コロナ禍による外出自粛の影響で、自宅でチューハイなどを楽しむ人は増えるかもしれない。
今回の調査は 、「MyVoice」のアンケートモニターを対象に、インターネットで実施した。期間は21年9月1〜5日、有効回答数は1万114人。
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