大東建託は香川県に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。その結果、「住み続けたい街(自治体)ランキング」の1位は三木町、2位は三豊市、3位は東かがわ市だった。
三木町は香川県の東部に位置しており、隣接する高松市のベッドタウン。同町の公式Webサイトによると「『ほどよい』暮らしやすさと、『ほどよい』田舎の風景が残り、古さと新しさがほどよく混在している」という。町内には飲食店、スーパー、衣料品店などがコンパクトにそろっており、日常生活に必要なものはほぼ町内で購入可能だとアピールしている。人口は3万人弱で、高松市の中心部には電車で約30分という交通の利便性も備えている。三木町は、大東建託が実施している「住みここちランキング」では5位を獲得している。
2位の三豊市は香川県の西部に位置しており、愛媛県や高知県にも近い。中央部には三豊平野が広がっており、高瀬川などが流れている。ため池も多数点在しているのが特徴で、人口は6万人強。
3位の東かがわ市は香川県の東部に位置しており、はまち養殖の発祥地として知られている。人口は約3万人。
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