一方、 購入あり派の意見としては、「安く購入できる」(201票)が最も票を集めた。自由回答としては「安い価格で家を購入できるなら他のことにお金をまわしたり、貯金などもできて助かる」(20代女性)や「同じものが中古という理由で数百万円も値段が違うなら断然、中古を選択する」(30代女性)などが挙げられた。
同社は「場所や築年数にもよるものの、中古住宅は新築の6〜7割ほどで購入できるケースもある。新築住宅には、外構工事費、水道・ガス・電気の引き込み工事費、広告宣伝費などが上乗せされる。一方、中古住宅は純粋な建物の評価価格のみのため、駅近、広い土地、有名なハウスメーカーの住宅などを割安で購入できる」とコメントした。
2位は「リフォーム・リノベーションすればよい」(78票)、3位は「新築にこだわっていない」(60票)という結果に。自由回答としては、「中古物件を購入して、リフォームすれば新築のようになるから」(40代男性)や「新古にこだわりなく、子どもがいるのでどうせ汚れるため」(30代女性)などの回答が見られた。
調査は全国の男女500人(女性342人、男性158人)を対象にインターネットで実施。期間は11月10〜11日。
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