羽田エクセルホテル東急(東京都大田区)は11月25日、客室内にANA国際線ビジネスクラスシートを設置した「プレミアフライヤーズダブルルーム」の販売を始めた。料金は1室3万円(2人利用)から。
同ルームは、現在実際に使用されているものと同型のモックアップシートを設置した特別仕様の客室。「二人でフライト気分を共有できる部屋」をコンセプトとして、滑走路を正面に通常の機内では隣り合わせにはならないシートを2つ並べて配置することで、二人が同じ風景を楽しめる空間を提供する。
41平方メートルの客室からは東京湾を一望できる他、飛行機を眺められるビューバスも付属している。
プランは「プレミアフライヤーズダブルルーム発売記念スペシャルプライスプラン」(11月25日〜12月20日/1室2人3万円〜)と「選べる夕食付アニバサリープラン」(〜2022年3月31日/1室2人5万8800円〜)の2種類。予約はwebサイトのみで受け付け、それぞれ1日1組限定。
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