ワタミは12月9日に、新ブランドとなる寿司と焼き鳥を主力とした「すしの和」1号店を東京都内にオープンすると発表した。ウィズコロナ時代の新しい外食ニーズに対応するのが狙いで、寿司業態に参入するのは初となる。
すしの和は、握り寿司、焼き鳥、鍋物、おつまみ、アルコールなど全102アイテムを提供する。ソフトドリンクや、子ども向け握り寿司セットなども用意しており、大人から子どもまで楽しめる店舗を目指している。
例えば、マグロの赤身やカツオといった握り寿司は1貫96円から提供する。焼き鳥としては、「大山どり4種の串盛合せ」(858円)や、「鶏つくね 3種盛」(858円)などを用意した。冬限定の鍋物ものでは、海鮮ちゃんこ鍋を1人前1078円で提供する(注文は2人前から)。おつまみ的なメニューとして、363円のフライドポテトなども扱う。子ども向け握り寿司セットは693円となっている。
レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
「100円×3個=301円」問題でセブンが公式に謝罪 見習うべきは「イオン方式」か
スーパーの「アピタ」と「ピアゴ」がどんどん“ドンキ化” 一方で住民から不安の声も
スシロー、イクラ1皿「100円」→「150円」の衝撃 価格高騰にどう立ち向かうのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング