住宅やハウスメーカー、工務店の情報を発信するメディア「おうちパレット」を運営するNEXER(東京都豊島区)が、千葉県の住みやすさに関する調査を実施した。その結果、最も評価が高かったのは「浦安市」(満足度 7.8点/10点)だった。
浦安市は、東京都に面しているため都心へのアクセスが良く、また東京ディズニーランドがあることから「交通の利便性」「生活利便性」「娯楽の利便性」において高い評価を得た。浦安市は、大東建託が実施した「住みここち(自治体)ランキング2021〈千葉県版〉」、リクルートの調査研究機関「SUUMOリサーチセンター」が実施した、居住都県別の住み続けたい自治体ランキングでも1位となっている。
一方で「自然災害の安全性」と「住宅費用」に関して、ネガティブな印象を持つ人も見られた。
2位は市川市(満足度 7.38点/10点)で、「交通利便性」と「生活利便性」について満足度が高かった。市川市は東京都と隣接し、都心へのアクセスは比較的良いといえる。また、市の北部は学園や緑が多く、住みやすい文教・住宅都市であり、南部は京葉工業地帯の一翼を担い、都会的な住宅都市となっている。
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