男女年代別に見ると、1位の「年越しそば」はどの年代も半数以上と高く、幅広い年齢から支持されていた。一方で2位の「おせち」は50代、60代の人気が高い傾向が見られた。3位の「クリスマスケーキ」、4位の「節分の恵方巻」、5位の「クリスマスチキン」はいずれも毎年食べると答えたのは女性の割合が高く、多くの選択肢で「毎年食べている」人の割合は、男性より女性のほうが高い傾向があった。
また、男性の中では20代が伝統の食事以外にも新しいものを取り込む傾向が見られ、特に「バレンタインの自分用チョコレート」は24.4%、「節分の恵方巻」では50.0%と高い割合を示していた。
インターネットを使った調査で、20〜60代の男女1034人(男性517人・女性517人)が回答した。調査期間は11月26〜28日。
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