SBI証券は、SBI・Vシリーズの第4弾として、「SBI・V・全世界インデックスファンド」の募集を1月17日から開始する。米バンガードの「トータル・ワールド・ストックETF」(VT)を組み入れたもので、信託報酬は0.1438%程度に抑えた。
SBI・V・全世界インデックスファンドは全世界の株式に投資するインデックスファンド。メインに組み入れるバンガードのVTは、FTSEオール・ワールド・インデックスをベンチマークとしており、9000銘柄以上に投資、全世界の株式時価総額の90%をカバーしている。なおVT自体の経費率は0.08%。
SBI・Vシリーズは、信託報酬を安く抑えたインデックスファンドとして、資金が急速に流入。シリーズ3本の合計で、純資産総額は5000億円を超えている。
米バンガード共同組成の「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」、純資産残高4000億円突破
SBI、VTIやVYMに投資する低コストインデックスファンド「SBI・Vシリーズ」
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