ディズニーリゾートライン、ブルーの新型車両を導入 1月18日に運行開始：リゾートライナー（Type C）

[ITmedia]

　舞浜リゾートライン（千葉県浦安市）は、東京ディズニーリゾート内の各施設を結ぶ「ディズニーリゾートライン」に、新型車両「リゾートライナー（Type C）」の3編成目を導入すると発表した。1月18日から運行を開始する。同社では、2024年度末までに全5編成（30両）の導入を予定している。

「ディズニーリゾートライン」に新型車両の3編成目を導入（以下、プレスリリースより）

　リゾートライナー（Type C）は、01年の開業以来初めて導入した新型車両で、20年7月に1編成（6両）の運行を開始していた。

　「いつでも　どこでも　だれにでも　ディズニーの世界観を提供したい」を開発コンセプトとし、車内はミッキーマウスをイメージしたカラーやつり革、窓を採用。窓は従来の車両より大きくし、展望性を高めている。

20年7月に導入を開始したリゾートライナー（Type C）

　エクステリアは、現在運行しているディズニーリゾートラインのアクセントカラーを踏襲し、2色のグラデーションに変更。やわらかく揺らめく波をイメージしていて、1編成目はイエロー、2編成目はピンクとしていた。このたび導入する3編成目には、ブルーを採用した。

2月11日にはフリーきっぷも発売