百貨店各社がバレンタインデーに向けた商品を発表している。2021年は緊急事態宣言下でのバレンタインとなり、例年通りに楽しめなかった分、今年はバレンタインを楽しみたいといった「リベンジ消費」が予想されている。また最近では自分用に買う人も多く、“ご褒美需要”や“リベンジ消費”の取り込みに向け、新しいチョコの楽しみ方を提案している。
そごう・西武では、高価格帯商品への需要の高まりを受けて、普段は取り扱っていないラグジュアリーなスイーツを積極的に展開している。
「ピエール・エルメ・パリ×日本の職人たち『茶嘉の道』」は、マカロンや急須、緑茶やほうじ茶に加え、和多屋別荘への宿泊とティーツーリズム体験もセットにした。商品は受注生産で、価格は33万円。
また、「ナチュール レガロ セレクション 2022」(2万3796円)と「ロゼ レガロ セレクション 2022」(1万2796円)では、2種類から選べるスパークリングワインと、オレンジビール缶、4種のナッツとドライフルーツを詰め合わせたセットを提供する。
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