「ネットで食品を買う際、どのような基準で購入しているか」という問いの最多は「安価であること」(44%)だった。次いで、「産地直営であること」(17%)、「早く届くこと」(11%)と続いた。
年代別に見ると、20代、30代では「早く届くこと」がいずれも15%と、他の年代に比べ高くなった。また、「産地直送であること」は年代が高くなるにつれて増加し、60代以上では31%が回答している。
ネットショッピングで購入した食品は、「ドリンク(水や清涼飲料水など)」が52%とトップだった。次に「お米、雑穀」「スイーツ、スナック菓子」がいずれも48%と並んだ。
今後のネットショッピングの利用意向は高く、95%が利用したいと回答した。今後ネットショッピングで最も購入したいものは「食品・飲料」で34%だった。次いで「生活雑貨・日用品」(32%)、「ファッション」(10%)と続いた。
調査は、全国936人の男女を対象にインターネットにて実施。期間は2021年12月15〜20日。
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