顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくる」を運営するROI(東京都千代田区)が、コロナ禍におけるネットショッピング利用についての意識調査を実施した。その結果、ネットで購入するうえで最も重視するポイントは「価格」であることが分かった。
コロナ禍でネットショッピングの利用が増えたか尋ねたところ、48%が「増えた」と回答。特に20代、30代はいずれも56%が増えたと答えた。増えた理由は、「外に行くのは気が引けたため」(24%)、「巣ごもりのため」(17%)をあわせた41%が「コロナウイルス感染対策のための外出自粛」と回答した。
ネットショッピングで最も購入しているものは何かとの問いに、38%が「生活雑貨・日用品」と答えた。次いで「食品・飲料」(29%)、「ファッション」(10%)と続いた。
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