松井証券は、2月下旬に開始する米国株サービスの詳細を明らかにした。当初、GAFAMやテスラをはじめ、指数連動のETFなど米国上場の400銘柄を取り扱う。1月29日から、口座開設を受け付ける。
手数料体系は約定代金の0.495%と、ネット証券大手5社と同等。売買の都度、ドルを売買する円貨決済を採用しており、為替手数料は1ドルあたり25銭とする。また、配当金受け取り時の為替手数料はかからない。
PC版Webサイトのほか、3月下旬にはスマートフォンアプリも提供する予定。リアルタイム株価情報を、口座開設者に無料で提供する。また、深夜0時まで電話で利用できる無料の米国株専用サポート窓口を用意する。
松井証券、米国株取引を開始 22年2月
米国株取り引きは日本株に続く柱になる 松井証券、和里田聰社長に聞く
米国株、若者に人気 楽天証券では投資家が数倍以上に
auカブコム証券、1月24日米国株サービス開始 5大ネット証券勢揃い
マネックス証券、7月に米国株信用取引開始 米国株取引環境整う
SBI証券、「米国株強化元年」を宣言 信用取引を7月に開始Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング